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2022.12.28
今やドラッグストアや通販サイトなどで手に入れやすい市販のホワイトニング剤ですが、実際のところ効果があるのか気になりませんか?市販品を検討している方にとって、今回の記事が少しでも参考になればと思いますので、最後までぜひ見てください♪
市販品のホワイトニングや歯磨剤の特徴として、歯の着色を落とす成分と歯の表面を修復する成分の2つの役割があります。主な成分名として、ポリリン酸Naとハイドロキシアパタイトが挙げられます。
色素分解酵素の一つで、歯の表面の色素だけを分解する成分。効果は少ないですが痛みがないため誰でもかんたんに使えます。
歯の表面のエナメル質に近い性質を持ち、表面を修復する効果があります。薬用ハイドロキシアパタイト(mHAP)は修復と虫歯予防(初期虫歯の再石灰化の効果がある)にも効果があると注目されています。
「芸能人は歯が命」で注目されたアパガードはこの成分の名前が由来になっています。
これらの成分を含む市販品はホワイトニング効果が少しは期待できます。しかしながら、歯科医院でのホワイトニング施術と比較すると市販品のホワイトニングにはいくつか問題点があるので注意が必要です。以下に市販品のメリデメと注意点についてご説明します。
市販品はお手頃で手に入りやすいので、思わず購入してしまいがちですよね。しかし、市販品によるホワイトニングは効果が期待できないためオススメできません。予後のことも考えて、初めてホワイトニングをする方はまずは歯科医院でのホワイトニングを検討しましょう。
4Kホワイトニングはオフィス2回、ホームトレイとジェルがついてたったの¥8,030。
ホワイトニングが高くて、手を出せなかった方も気軽にご利用いただけるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
市販品は裏面の成分を確認し、慎重に検討しましょう。安いからといって調査せずに簡単に手を出してしまうのは危険です。現在、市販品を検討している方は、当院の4Kホワイトニングを一度検討してみてくださいね♪
4Kホワイトニングでは、患者さまのお口の状態もしっかりと確認し、美しい見た目に近づけるようお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
■ 記事監修者:歯科医師 庄野太一郎
徳島県出身、昭和大学歯学部卒業。医療法人庄野歯科診療所の理事長として、庄野歯科医院徳島院、庄野歯科医院北浜オフィスを開設。国際インプラント学会に所属し、インプラント治療の技術研鑽に努め、四国初のインプラントセーフティーマーク取得医院として認定。現在、関連書籍も出版。